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2014.03.15

樹海にそびえ立つ空中宮殿「シギリヤ・ロック」

スリランカ旅行 2014年3月13日~3月17日 3日目
【>旅行のスケジュールや概要はこちらの記事】


シギリア・ロック
5世紀後半に建てられた、巨大な岩山を中心とした幻の王宮跡。岩山の上にも遺跡が広がり、頂上まで登ることができます。1982年世界遺産登録。

シギリアロック
上空から撮影したシギリア・ロック(スリランカ観光局ホームページより)


シギリアロック
シーギリヤ王都の都市計画は、アヌラーダプラの王国の王子で、シーギリヤの地を統治した
カーシャパ王 自らと彼のお抱え建築家により遂行されたといわれています。


シギリア・ロックは5世紀のアヌラーダプラ王国*の王位継承争いの舞台になりました。
 *紀元前4世紀から11世紀まで存在したスリランカの王朝
 
シギリア・ロックの建設のキーワードとなる3人の人物
・ ダートゥセーナ王…アヌラーダプラ王国(在位459~477年)の王であり、カーシャパとモッガラーナの父。
  長男カーシャパに王位を奪われて幽閉された上に、殺害されてしまう。

・ カーシャパ王子…シギリア・ロック建設の指示者。ダートゥセーナ王の長男。平民出身の第二夫人の子。
  貴族出身の第一夫人の子である異母弟に、王位を奪われることを恐れていた。

・ モッガラーナ王子…ダートゥセーナ王の息子であり、カーシャパの異母弟。貴族出身の第一夫人の子。
  王が殺害された後、兄からの刺客を恐れインドへ亡命した。

(スリランカ観光局ホームページより)
宮殿完成後、カーシャパは11年間に渡り、この岩山に王座を置き、弟からの復讐を恐れて、身を隠していました。
その後、南インド軍からの援軍を受けて戻ってきた弟がシギリヤに攻めてきたことで、カーシャバは自ら短刀で喉をかき切り、自害したといわれています。
このように、王位継承争いの悲劇の舞台となったシギリヤ・ロックですが、まるで空間に浮かんでいるような場所に建設された王宮、水の広場、要塞などの設計プランは大変素晴らしく、当時の建築と土木工学のレベルの高さが想像できます。

シギリアロック
緑豊かな平原の中に現れる奇岩シギリヤ・ロック

シギリアロック
案内ボードが多く、分かりやすいです

シギリアロック

シギリアロック
急な階段もあるので、階段を上るときに手をつかんで引っ張ってくれたり、昇るお手伝いをしてくれる人がいます。(左)

シギリアロック
注意看板がありますが、ハチは大丈夫でした。

木の上にいた野生のリスを発見!

シギリアロック
ここのあたりで昇れなくなり、途中で諦めてしまっている観光客を見かけました。

この岩の中に壁画シギリア・レディが。

シギリアロック
すれ違うのも大変な細いらせん階段を昇ると、壁画「シギリヤ・レディ」が見られる洞窟にたどり着きます
「フラッシュはだめ」とシとツが怪しい日本語の看板も

シギリアロック
岩山の中腹にある美女のフレスコ画「シギリヤ・レディ」
スリランカを代表する芸術であり、スリランカにおける唯一の非宗教的な壁画としても知られています。

シギリアロック
かつては500人程描かれていたというシギリア・レディですが、
現在残っているのはわずか18人。.

シギリアロック
外壁にも描がかれていたと言われていますが、そのほとんどが風化してしまっています

シギリアロック
フレスコ画のちょうど真下に位置する場所に「ミラー・ウォール(鏡の回廊)」
シギリア・ロックの建設を指示したカーシャパ王の悲劇の物語の叙事詩などが彫り綴られています。

シギリアロック
岩の下部には三本爪の手が2本残っています。
頭部は欧米人が発掘を行う際に爆発させたので、吹っ飛んで無くなってしまったとのことです(現地ガイド談)
ライオンという説がありますが、三本爪なのでワシ等の鳥類かもしれないとも話していました

シギリアロック
7年間の歳月をかけて、海抜約200mの高さの岩の上に要塞宮殿が建設されたといわれています

岩肌には建設の際をつけたと思われる足場の跡が残っています

シギリアロック
まだまだ謎がいっぱいで、まだ発掘中らしいです。

シギリアロック
マチュピシュ疑似体験な感じがします。良い気持ち!

トカゲも発見!

シギリアロック
岩の上からの眺めは絶景

ジャングルの中にこんなに大きな岩があったなんて、不思議ですね

シギリアロック
岩の上から見る遺跡

シギリアロック
コブラロック(左下)
壁画が少し残っていますが、外壁なのでほとんど風化しています

シギリアロック下の売店
やはりスリランカにもトゥクトゥクがあるんですね


前日 【広大な遺跡群 穏やかな表情の巨大石仏に出会える「古代都市ポロンナルワ」】へ ←
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